27歳、ヨーロッパ在住。

ヨーロッパでの日常や風景、ふと考えたことについて綴ってます。

オランダ人はカーテンを閉めない

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普段車通勤な自分ですが、先週は車を修理に出していたこともあり電車で通勤してました。代車という選択肢もあったのですが、マニュアルは教習所でしか運転したことがなく不安なので電車を選択。たまたま天気がいい日も続き、駅までも問題なく徒歩で移動出来ました。

 

街中を歩いているとよく分かるのですが、こちらへ来て気がついたこととしてオランダ人はカーテンを閉めないということがあります。

 

もちろん閉めている家庭もありますが、半分以上は夜になってもカーテンを開けっ放しで、中が丸見えということもあります。ソファーに座りながらTVを見てたり、皆でご飯を食べてたり、そういった光景がちらちらと目に入ってきます。ちなみにうちのマンションの向いの部屋の住人達もカーテンは閉めておらず、高層階ということもあってか裸で歩く男性はもちろん、下着姿の女性もたまに見かけるという。何と寛容な国。

 

一節によると、カーテンを閉めないのは私には何も隠すことがないという意思の現れだとか何とか。確かに見たけりゃ見ろっていうスタンスすら感じることもあります。とはいえ日本人としてはついついぎょっとしてしまうという。。

 

ま、夜の暗い道にぼんやりとした光が漏れているのを見るとほっこりした気持ちになるので、自分は好きなんですけどね。